311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[age saga]
2012/08/05(日) 15:57:57.37 ID:pFAF+/1d0
ハドリアヌス 「そなたにも以前会ったな」
和子 「陛下……」
ハドリアヌス 「問おう、そなたらの世界では既に帝国は滅びているのであろう。なのに何故そなたはラテン語が話せる?」
和子 「国は滅びても優れた文化は形を変えて残ります。ローマの文化は後世に多大な影響を与えており、
『全ての道はローマに通ず』とも言われております」
ハドリアヌス 「そうか……。我々ローマ人が生きた証は永遠に残りそうじゃな。そなたと話せてよかった」
和子 「私も、陛下への謁見が叶ったこと生涯忘れません」
ハドリアヌス 「クレオパトラよ、命拾いしたな」
クレオパトラ 「それはわらわの台詞よ、ハドリアヌス。そなたに深手を負わされた時、
わらわは魔女化してでもそなたと刺し違えるつもりだった」
ハドリアヌス 「フッ、よく言う」
クレオパトラ 「わらわは遥か未来から、そなたの働き振りを歴史として見させてもらう。
後世、賢帝扱いされていたら褒めてあげるわ」
ルシウス 「それでは行くぞ! みんな潜る前に息を吸って!」
QB 「キミ達人間は呼吸するからこういう時不便だね」
ゴポポポポポポッ
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