過去ログ - 黒子「おまじない……?」 #3
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231: ◆IsBQ15PVtg[sage]
2012/08/13(月) 17:19:04.31 ID:9uRBUW4SO


 聴覚がなくなる中で聞こえた、引き戸を開ける音。
 真っ暗になっていく視界に見えた、教室の中から出てきた人影。

以下略



232: ◆IsBQ15PVtg[sage]
2012/08/13(月) 17:22:40.92 ID:9uRBUW4SO





以下略



233: ◆IsBQ15PVtg[sage]
2012/08/13(月) 17:40:57.69 ID:9uRBUW4SO
  


(暗転の後、背後にゆらめく廃校舎)

以下略



234: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2012/08/13(月) 17:45:34.17 ID:9uRBUW4SO

当然と言うべきか、足が自然と後ろに引き下がってしまう。



以下略



235: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2012/08/13(月) 17:50:25.38 ID:9uRBUW4SO

初春「鍵……みたいですね」

所々に錆が浮いている、古びた鍵。
端の部分が欠けている木の札が鍵に紐で結わえ付けられていた。
以下略



236: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2012/08/13(月) 18:13:12.02 ID:9uRBUW4SO

ためらっていても仕方が無い。
鍵を探す手間が省けたのはおろか、そもそもこうなってやることなぞ一つしかない。


以下略



237: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2012/08/13(月) 18:15:31.56 ID:9uRBUW4SO

初春「…………」

何とか鍵は鍵穴の奥まで入り込んだ。
鍵を折ってしまわないように、力を少しづつ加えながら回す。
以下略



238: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2012/08/13(月) 18:18:13.69 ID:9uRBUW4SO

初春「……ごくり……」

小さく唾を飲み込んで、鍵を引き抜きだす。
先程とは違い、するすると何の手応えもなく、簡単に抜けてしまった。
以下略



239: ◆IsBQ15PVtg[saga !red_res]
2012/08/13(月) 18:22:36.87 ID:9uRBUW4SO





以下略



240: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2012/08/13(月) 18:25:51.16 ID:9uRBUW4SO

初春「あっ、ひぃぃ!!」

手にしていた鍵を放り投げ、勢いよく後ろずさる。

以下略



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