33: ◆A5TupjgAQE[saga]
2012/06/27(水) 01:50:17.11 ID:PVxppnut0
AM9:25 登校。
少女友「少女――――――!!」
わたしの姿を見ると、少女友ちゃんはびっくりしたような表情をしてからわたしの名前を叫びました。
少女「おは…おそよ?」
あいさつしてみます。
少女友「おはよー!風邪でも引いたのかと思ったよー!」
綺麗に助走をつけた上で抱きついてきました。ちょっ、あう、痛い、ほっぺたぐりぐりしないで。
少女友ちゃんはかなりスキンシップが多いです。
前に何故かと思ってたずねてみたことがあるんだけど、その時少女友ちゃんは満面の笑みで
『愛情表現!』
と言っていました。
ちょっとよくわかんなかったけど、うれしかった。ような。
少女「あは…ごめんね」
少女友ちゃんは、大人っぽくて綺麗な子です。
わたしの髪はふわふわして毛先にゆるいカールがかかっているので、少女友ちゃんのような艶々のまっすぐな黒髪がちょっとうらやましいです。
少女友「なんで遅れてきたの?」
少女「…あの……えへ、寝坊しちゃって」
少女友「…うん、少女らしいっちゃあ少女らしい理由だね」
呆れたような笑みを浮かべて、わたしの頭を撫でてきます。
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