過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 16:42:30.47 ID:XheKj3SL0
倉庫街の中央
削板軍覇は二十名ほどの迎電部隊と戦っていた。
迎電部隊全員が削板を囲み、包囲射撃を行っている。
削板「すごいパーンチ!」
そう叫び、削板が拳を地面に叩きつけると、地面から衝撃がそこら中に響き渡り、
土が舞いあがると迎電部隊の視界を奪う。
迎電F「くそ! 土煙から離れろ!」
迎電部隊は土煙に巻き込まれないよう離れるが、少し遠くで別の隊員達の悲鳴が聞こえてくる。
土煙の中、削板が散らばった隊員達を各個撃破しているのだろう。
迎電F「集まれ!」
近くの建物の入り口に着いた迎電Fは無線で指示を飛ばす。
すると、七名ほどの隊員が迎電Fに向かって走ってくる。
土煙の向こうからは銃撃が止まず、隊員たちの悲鳴と削板の怒号が聞こえてくる。
迎電Fは削板の予想以上の強さを目の前に、どう対処したら良いか思考を巡らすが、
どうにか土煙から脱出した隊員達が横から降ってきたショットガンのゴム弾で弾き飛ばされるのを目撃する。
迎電F「な、なんだ!?」
弾が飛んできた方向を見ると、ステファニーが隊員達に向かって走りながらショットガンを乱射してきていた。
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