過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/26(土) 15:58:05.67 ID:8rHYgbYP0
ステファニー「今です!」

そうステファニーが叫ぶと、猟犬部隊と交戦していた迎撃電部隊が一斉にファイブオーバーへと各々の武器を向け、一斉射撃する。

銃弾が、手榴弾が、ロケット弾までもが撃たれ、吸い込まれるかのようにファイブオーバーの背中へと飛んでいく。

それらの攻撃は全て直撃し、第一層の実験室中に爆風が生まれる。

一斉射撃が始まる直前にステファニーは大穴とファイブオーバーから離れるように飛び、地面に体を伏せていた。

ステファニー(やりましたか!)

半ば祈るかのように爆煙の向こうを見るステファニーだがしかし、ファイブオーバーはさきほど立っていた位置からほんの少ししか動いておらず、
その眼光は強光りしており、ステファニーを見据える。

ステファニー「そ、そんな」

惜しくも大穴に落ちなかったファイブオーバーはまたしても右鎌のレールガンを横に振り絞り、ステファニーめがけてそれを放つ。


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