過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 16:59:09.65 ID:XheKj3SL0
フルオートに切り替え、銃弾を横一文字に発射すると、銃弾の雨は鞭のごとく削板が立つ建物の屋上の一角を抉り取る。
削板「な!?」
足場ごと屋上から落ちてくる削板に、ステファニーはゆっくりと照準を合わせる。
ステファニー「いらっしゃーい」
削板が有効範囲射撃にまで落ちてきた瞬間に、ステファニーは散弾銃を乱射する。
が、当たる直前、削板はわずかに残った足場を踏み台に飛び、弾を避ける。
ステファニー「ちっ! 早い!」
心理定規「なるほど、音速の速さで動いてるのね。流石はレベル5と言ったところかしら」
削板「そんな調子で俺を捉えられるか? 俺の根性に追い付けるか!?」
ステファニー「うざったいですね!」
ステファニーは削板の動きを先読みして銃を撃つが、削板のあまりの速さに攻撃が全く追い付かない。
ステファニー「ちょっと、心理定規! 少しは手伝ってくれても良いんじゃないですか!?」
削板を捉えるのに苦戦しているステファニーだが、心理定規は気絶している迎電部隊の一人から何かを探っていた。
心理定規「そのまま続けて。今、探し物をしているのよ」
ステファニー「な、何を呑気な」
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