過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 16:20:24.65 ID:XheKj3SL0
とある留置所にて
看守「二度と戻ってくるなよ」
?「それはそうですよ。また牢やに入りたい何て思う人はそうそういないんじゃないですか?」
そう言って、留置所から金髪で長身の女が、車の前に立つ心理定規へと歩く。
心理定規「あなたがステファニー=ゴージャスパレスね」
ステファニー「そうですよ。あなたが私を留置所から出したんですね?」
心理定規「そうよ」
ステファニー「目的はなんですか? 私に交渉する相手にまともな奴なんていないんですけど、貴方もそうなんじゃないですか?」
心理定規「その通りよ」
そう心理定規が言うや否や、ステファニーは腰の裏に隠していたらしい銃をすばやく取り出し、
心理定規もすぐに反応し、同じく銃を取り出す。
心理定規「あら? その銃はどこからくすねたのかしら?」
ステファニー「警備の人から頂戴しました」
心理定規「留置所の前で騒ぐのはどうかと思うけれど?」
留置所の入り口を見張る看守にバレないよう、二人は密着して銃を向け合う。
ステファニー「どこの誰だか知らない奴についていくよりマシじゃないですか?」
心理定規は質問には答えないが、怪しく笑ってゆっくりと言葉を零す。
心理定規「砂皿緻密」
その一言で、ステファニーの顔が険しくなる。
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