過去ログ - ピカチュウ「どうしてこんなにもあの子に会いたいと思うんだろう…」
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32:小説家
2012/08/11(土) 00:21:11.17 ID:A2FhSUQ40
前回までのあらすじ
ニューラたちは捕らえたタブンネを連れてアジトへと向かった。
それを目撃した若い侍はタブンネを救うため、ニューラたちの後を追う。

スタ スタ スタ

ニューラ「・・・・・・」

ズルズキン「・・・・・・・・」

ワルビアル「よいしょ よいしょ」

スタ スタ スタ

タブンネ「・・・・・・・・」

サッ サッ

フタチマル「・・・・・・・」

森からさらに奥に行ったところにまだ新しい小さなお寺が見えてきた。
ニューラたちはこのお寺をアジトにし、人々が通れば襲って物を盗むというやり方を繰り返していた。

スタ スタ

ニューラ「着いたわ」

ズルズキン「やっと戻ってきましたね」

ワルビアル「あとはこの階段を上ればアジトに到着です」

ニューラ「よし、行くよ」

ニューラたちはそのまま階段を上って門を潜っていた。

フタチマル「あれがあいつらの住処か・・・・・」

スタスタ

ニューラ「ふぅ―・・・・・やっぱり長い階段上りは良い運動になるわね」

スタ

ズルズキン「ふぅ―・・・・・良い運動になりますね」

スタ スタ

スト

タブンネ「!」

ワルビアル「ふぅー・・・・・・」

ズルズキン「大丈夫か、ワルビアル?」

ワルビアル「ええ、何とか・・・・」

ズルズキン「そんなに重かったのか?」

ワルビアル「持ってみますか?」

ズルズキン「よし、どれどれ」

スッ

ズルズキン「ぐっ・・・・・」
ズルズキン「ぐぐぐぐっ・・・・!!」

ドサッ!

タブンネ「!」

ズルズキン「イテテテ! 重いぜこの娘!」 ワルビアル「兄貴でも重いですか・・・・・・」

ニューラ「さて、三人とも寺に入ってお茶にしましょ」 ズルズキンワルビアル「はい、姉さん!」 グレッグル「・・・・・・・・・」

スタ

フタチマル「よし、行くでござる!」


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