6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/05/11(金) 22:18:52.56 ID:YKk7jmLw0
垣根「てっ、め…だ、れ」
(くっそ、うまく声が出ねぇし身体も動かし辛れぇ…
……なんか、自分の身体じゃねぇみたいだな?)
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/11(金) 22:21:01.99 ID:YKk7jmLw0
(…ちょ、ちょっと待て。「今」のは俺の声か!?)
これは混乱するしかなかった。むしろ混乱しない方がおかしい。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/11(金) 22:23:37.83 ID:YKk7jmLw0
垣根「おれのからだが…
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/11(金) 22:24:42.62 ID:YKk7jmLw0
垣根「なんなんだよ、コレは!なんでおれがいきてんだ!なんでおれがちっこくなってんだ!なんでこえがこんなにたけぇんだよ!わけわかんねぇ!!どういうことだてめぇーッごふぉエ!!ゲホッ、げほッ、オエッ!!」
冥土帰し「まぁまぁ、落ち着いて垣根くん。」
学園都市第二位の脳みそをもってしてでも理解力の限界というものはある。
一気に、そして大量に新しい情報が入り過ぎて脳内の許容容量をオーバーしたのか、まんま子供の様に喚きちらし、むせながら疑問をぶつける垣根に対し、名医は優しく小さい子供をあやすように垣根を撫でた。実際子供な訳だが。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/11(金) 22:25:38.01 ID:YKk7jmLw0
ハァ、と何を思ったのかため息をついて、また続ける。
垣根「…まぁ、いきているのはいい。でも、なんでこんなにちんちくりんなってるんだよ!?」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/11(金) 22:27:31.30 ID:YKk7jmLw0
垣根「…アレ?」
冥土帰し「?」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/11(金) 22:28:42.25 ID:YKk7jmLw0
冥土帰しが病室から出ると、垣根は部屋の窓の外をぼんやりと見つめながらまた、自分の世界に入る。
垣根「はぁ…」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/11(金) 22:29:35.86 ID:YKk7jmLw0
そして、現在に至る。
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/11(金) 22:30:47.28 ID:YKk7jmLw0
垣根「ふっ」ピョン
垣根「せいっ」ピョンピョン
垣根「…」イライラ
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/11(金) 22:35:42.91 ID:YKk7jmLw0
今日はこのへんでおしまーい
こんな感じで台本形式にしたり、地の文入れたりしてやっていきます。
生暖かく見守ってください
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/05/11(金) 22:41:44.86 ID:ZIJaGw2u0
乙
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