10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:15:41.98 ID:xgkb/hFfo
※
「この線からこっち側には来ないでくださいよ」
あずにゃんが言った。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:16:16.95 ID:xgkb/hFfo
唯「見て見てきれいだよ」
梓「そうですね」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:17:09.80 ID:xgkb/hFfo
空を見上げる。
厚い雲の切れ間からまっすぐ地上に向かって真っ赤な光が降り注いでいる。
何本も何本も。
あずにゃんが隣で息を呑んだ。
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:17:46.31 ID:xgkb/hFfo
砂場に腰を下ろした。
わたしたちはひどく疲れていた。
今日は一日中いろんなところで遊んだ。
そして最後にはあの箱からにげだした。ぽろりってこぼれおちるみたいに。
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/13(日) 23:18:39.16 ID:gxy4YKOSO
下手くそな文章だな
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:18:51.33 ID:xgkb/hFfo
唯「ねえねえ、ほんとにここに天使が舞い降りると思う?」
梓「多分ダメですよ。あの人怪しかったですし」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:19:38.54 ID:xgkb/hFfo
砂の上に星座を描いた。
いつの間にか手が砂で汚れていた。
唯「これからどうしよっか?」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:20:26.31 ID:xgkb/hFfo
唯「あ、線の上はセーフだよね」
梓「まあ」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:22:19.95 ID:xgkb/hFfo
【1】
公園は天国だった。
少なくとも幼いわたしにとってはそうだった。
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:23:56.55 ID:xgkb/hFfo
少なくとも、とあずにゃんは言った
梓「わたしにとって公園は天国じゃなかったです」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:26:07.65 ID:xgkb/hFfo
梓「それ自体はいい思い出なんですけどね」
唯「あれれ、なんでさ?」
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