過去ログ - 唯「天使だった日曜日」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:17:09.80 ID:xgkb/hFfo

空を見上げる。
厚い雲の切れ間からまっすぐ地上に向かって真っ赤な光が降り注いでいる。
何本も何本も。
あずにゃんが隣で息を呑んだ。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:17:46.31 ID:xgkb/hFfo

砂場に腰を下ろした。
わたしたちはひどく疲れていた。
今日は一日中いろんなところで遊んだ。
そして最後にはあの箱からにげだした。ぽろりってこぼれおちるみたいに。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/13(日) 23:18:39.16 ID:gxy4YKOSO
下手くそな文章だな


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:18:51.33 ID:xgkb/hFfo

唯「ねえねえ、ほんとにここに天使が舞い降りると思う?」

梓「多分ダメですよ。あの人怪しかったですし」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:19:38.54 ID:xgkb/hFfo

砂の上に星座を描いた。
いつの間にか手が砂で汚れていた。

唯「これからどうしよっか?」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:20:26.31 ID:xgkb/hFfo

唯「あ、線の上はセーフだよね」

梓「まあ」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:22:19.95 ID:xgkb/hFfo

【1】

公園は天国だった。
少なくとも幼いわたしにとってはそうだった。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:23:56.55 ID:xgkb/hFfo

少なくとも、とあずにゃんは言った

梓「わたしにとって公園は天国じゃなかったです」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:26:07.65 ID:xgkb/hFfo

梓「それ自体はいい思い出なんですけどね」

唯「あれれ、なんでさ?」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[saga sage]
2012/05/13(日) 23:27:18.29 ID:xgkb/hFfo

商店街の前では、白い服を着た少女が募金を呼びかけていた。
わたしはその子たちが胸につけたマークをいつかのCMで知っていた。
わたしは彼女たちの1人に近づいていって、380円(自販機でジュースを買ったお釣り)を箱の中に入れた。
わたしの目の前の女の子が満面の笑みを浮かべて、ありがとーございます言ったから、わたしもつい笑顔がこぼれてしまった。
以下略



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