過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
1- 20
306:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 22:16:06.15 ID:0hbbRHj5o
「どうもお嬢さん方、いつもうちの飾利がお世話になっていたみたいだな。
 俺は垣根帝督。こいつの彼氏だ。以後よろしく頼むぜ。」

俺は決め顔を作り、これ見よがしに飾利を抱きよせ、少女達に挨拶した。

以下略



307:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 22:18:12.38 ID:0hbbRHj5o
「え、ち、ちょっと初春!?どういうこと!!!???
 この少しアウトローな感じのイケメンが初春のか、彼氏!?
 一体どこで、いつの間に見つけてきたのよ!?
 ていうか初春、行方不明になってた間に一体何があったのよ!!!???」

以下略



308:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 22:22:07.66 ID:0hbbRHj5o
「わわわ、ちょっと佐天さん、そんないっぺんに聞かないでください!
 白井さんも、ずっといなかったことは謝りますから、そんなに睨まないでください!!!
 あと怒りのポイントがずれてませんか!?
 帝督からも、ちゃんと説明してくださいよ!!!」

以下略



309:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 22:32:06.20 ID:0hbbRHj5o
「おいお前、『常盤台の超電磁砲』……だよな?騙されちゃ駄目とは人聞きが悪いが、どういう意味だ?」

俺は少々不機嫌に御坂に詰め寄った。


以下略



310:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 22:34:24.14 ID:0hbbRHj5o
「う、うえええええ!!!???このお兄さんが、だ、第二位!?」

「お姉様、それは本当なんですの!!!???」

涙子ちゃんと白井が、目を見開いてこちらを見てきた。
以下略



311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 22:36:14.04 ID:0hbbRHj5o
「確かに学園都市第二位、『未元物質』とは俺のことだが、そいつがどうした?
 俺が飾利の彼氏だってことは、紛れもねえ事実だし、誘拐したなんて事実もねえ。
 なのにそうして俺を疑うからには、確かな根拠でもあるんだろうな、三下?」

俺も負けじと御坂を睨み返した。
以下略



312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 22:38:03.20 ID:0hbbRHj5o
「おい、俺の見た目が根拠だと?どこがどう怪しいのか言ってみやがれ。」

俺は苛立ちを隠さず、御坂を更に睨んだ。

初対面の相手をいきなり見た目だけで誘拐犯呼ばわりなど、正気ではない。
以下略



313:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 22:41:19.31 ID:0hbbRHj5o
「あ、あの……御坂さん?」

飾利が困ったように御坂に問いかけた。


以下略



314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 22:44:20.59 ID:0hbbRHj5o
「ちょっと待て御坂、話せば分かる!だから落ち着け!なあ、涙子ちゃんに白井も、こいつを止めてくれよ。」

俺は助けを求める視線を、涙子ちゃんと白井にも向けた。


以下略



315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 22:45:49.22 ID:0hbbRHj5o
「あわわ……て、帝督、どうしましょう!?」

「うーん、そうだな……」


以下略



332Res/191.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice