過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
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2012/06/09(土) 22:16:06.15 ID:0hbbRHj5o
「どうもお嬢さん方、いつもうちの飾利がお世話になっていたみたいだな。
俺は垣根帝督。こいつの彼氏だ。以後よろしく頼むぜ。」
俺は決め顔を作り、これ見よがしに飾利を抱きよせ、少女達に挨拶した。
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2012/06/09(土) 22:18:12.38 ID:0hbbRHj5o
「え、ち、ちょっと初春!?どういうこと!!!???
この少しアウトローな感じのイケメンが初春のか、彼氏!?
一体どこで、いつの間に見つけてきたのよ!?
ていうか初春、行方不明になってた間に一体何があったのよ!!!???」
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2012/06/09(土) 22:22:07.66 ID:0hbbRHj5o
「わわわ、ちょっと佐天さん、そんないっぺんに聞かないでください!
白井さんも、ずっといなかったことは謝りますから、そんなに睨まないでください!!!
あと怒りのポイントがずれてませんか!?
帝督からも、ちゃんと説明してくださいよ!!!」
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2012/06/09(土) 22:32:06.20 ID:0hbbRHj5o
「おいお前、『常盤台の超電磁砲』……だよな?騙されちゃ駄目とは人聞きが悪いが、どういう意味だ?」
俺は少々不機嫌に御坂に詰め寄った。
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2012/06/09(土) 22:34:24.14 ID:0hbbRHj5o
「う、うえええええ!!!???このお兄さんが、だ、第二位!?」
「お姉様、それは本当なんですの!!!???」
涙子ちゃんと白井が、目を見開いてこちらを見てきた。
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2012/06/09(土) 22:36:14.04 ID:0hbbRHj5o
「確かに学園都市第二位、『未元物質』とは俺のことだが、そいつがどうした?
俺が飾利の彼氏だってことは、紛れもねえ事実だし、誘拐したなんて事実もねえ。
なのにそうして俺を疑うからには、確かな根拠でもあるんだろうな、三下?」
俺も負けじと御坂を睨み返した。
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2012/06/09(土) 22:38:03.20 ID:0hbbRHj5o
「おい、俺の見た目が根拠だと?どこがどう怪しいのか言ってみやがれ。」
俺は苛立ちを隠さず、御坂を更に睨んだ。
初対面の相手をいきなり見た目だけで誘拐犯呼ばわりなど、正気ではない。
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2012/06/09(土) 22:41:19.31 ID:0hbbRHj5o
「あ、あの……御坂さん?」
飾利が困ったように御坂に問いかけた。
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2012/06/09(土) 22:44:20.59 ID:0hbbRHj5o
「ちょっと待て御坂、話せば分かる!だから落ち着け!なあ、涙子ちゃんに白井も、こいつを止めてくれよ。」
俺は助けを求める視線を、涙子ちゃんと白井にも向けた。
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2012/06/09(土) 22:45:49.22 ID:0hbbRHj5o
「あわわ……て、帝督、どうしましょう!?」
「うーん、そうだな……」
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