26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/19(土) 00:13:02.00 ID:o3uW977ro
律(なんてこともあったっけなぁ)
澪「ほら、もう休憩は終わり」
澪「練習するぞ」
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2012/05/19(土) 00:14:57.09 ID:o3uW977ro
唯「あ、そーだ。私、その学祭に向けて新しい歌詞書いてきたんだ」
梓「唯先輩がですか!?」
唯「なんか突然降りてきたんだよね」
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2012/05/19(土) 00:15:54.77 ID:o3uW977ro
澪「色々と駄目だろ」
唯「え〜、結構イケてると思うけどなぁ」
紬「でも、これじゃあ煮物の作り方がよくわからないわ」
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2012/05/19(土) 00:17:33.48 ID:o3uW977ro
そんな日常も学園祭に向けてだんだんと慌ただしくなってくる
文化部の日頃の活動の発表の場でもあり
クラス単位でなんらかの催しをする場でもある
特に私たち3年生にとっては高校最後の学祭
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2012/05/19(土) 00:18:08.02 ID:o3uW977ro
和「では演目を決めたいと思います。何かリクエストがあれば」
紬「はいっ」
和「琴吹さん」
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2012/05/19(土) 00:20:01.39 ID:o3uW977ro
… … …
和「投票の結果、3年2組のクラス発表舞台劇の演目は
ロミオとジュリエットに決定しました」
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2012/05/19(土) 00:23:17.38 ID:o3uW977ro
琴吹家
紬「♪〜♪〜」
菫「紬お嬢様、何か良いことでもあったのですか?」
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2012/05/19(土) 00:24:39.25 ID:o3uW977ro
紬「そうね、じゃあこうしましょ。斎藤がいる前では菫は敬語を使う」
紬「だけど、それ以外は私と菫は姉妹」
菫「お姉ちゃんがそれでいいなら」
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2012/05/19(土) 00:26:01.94 ID:o3uW977ro
斎藤「お嬢様、よろしいですか?」コンコン
紬「どうぞ」
斎藤「失礼いたします」
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2012/05/19(土) 00:26:44.67 ID:o3uW977ro
紬「……もう行ったわね」
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2012/05/19(土) 00:30:53.12 ID:o3uW977ro
次の日、私は遅くまで脚本を書いていたことが祟って
寝坊してしまい屋敷を出るのが遅れてしまった
学校へ着くとすでに朝のHRは終わっていてクラスメイトは1限目の授業の準備を始めていた
どういう訳だか澪ちゃんとりっちゃんは二人とも机に突っ伏している
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