63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/26(土) 01:20:27.26 ID:pXl8hg5Jo
食堂
紬父「菫、紬はまだか?」
菫「あ、もうそろそろいらっしゃるかと」
紬「遅くなりました」
紬父「では、いただこうか」
紬母「スミレチャン ハ イッショニ 食ベヘンノ?」
菫「私は使用人の身ですので、後ほどいただきます」
紬母「コノ前マデ イッショニ 食べヨッタノニ」
紬父「さしずめ斎藤の教育方針なんだろう」
紬父「紬のことも、もうお姉ちゃんとは呼ばなくなったからな」
紬「斎藤が厳しすぎるのよ」
紬母「ドゲンカセントイカン!」
紬父「まぁ、斎藤にも主従関係の線引きというのがあるんだろう
こと、そういうものに関しては彼に一任しているし
執事というものの斎藤なりの美学があるんだろ
やり過ぎはいけないが、そこも理解してやらんとな」
紬「そうね。わかります、お父様の言うこと」
紬母「ジャケン 寂シイノォ……」
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