62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/26(土) 01:18:49.10 ID:pXl8hg5Jo
菫「あ、でも、お姉ちゃん自身が女性に対して恋愛感情を抱いていたってのは
ちょっとビックリかも」
紬「どうして?」
菫「あくまで第三者として観察してるのが好きなんだと思ってたから」
紬「まぁ、それも好きだけど」
菫「でも、そういうのが好きってことは素養もあるってことだし
そうなるもの別に不思議じゃないけどね」
紬「気持ち悪いって思わないの?」
菫「全然」
紬「そう、よかったわ」
菫「私だって、例えお姉ちゃんが想像を絶する変態でもずっと本物の姉のように慕っていく所存です」
紬「変態は心外だわ」
菫「ご、ごめん」
紬「ふふっ。ああ、なんだか菫に話を聞いてもらったら一気に気が楽になったわ」
菫「よかった」
紬「本当に、私は良い執事と良い妹を持ったわ」
菫「えへへ」
菫「じゃあ、そろそろ私も夕食の準備のお手伝いしてくるね」
紬「ええ、お願いね」
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