9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/05/19(土) 00:30:21.86 ID:quBCikdvo
榊原「………………」
見崎「なんて、冗談よ、半分はね」
榊原「半分は本当なんだ…………」
見崎は時々、このような意味深な事を言う。
彼女としてはただの冗談なのかもしれないが
彼女のミステリアスな雰囲気と僕達の境遇も相まって正直かなり怖い
見崎はこういうふうに僕を怖がらせるのが好きらしい
僕の薦めるホラー小説は全然読んでくれないのに一方的に怖がらせてくるのは理不尽だと思う
見崎「ま、特に深い意味はないわ、ただそうかもしれないって思っただけ」
榊原「僕を怖がらせたいだけじゃないの」
見崎「それは否めない」
榊原「まったく……勘弁してよ」
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