過去ログ - 真、まことの剣豪
1- 20
172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/06/16(土) 22:17:12.34 ID:iK2FkONM0

固まっていたやよいが気を取り直して、彼女を見て言う。

「ありがとうございます。

本当なら私がしなくてはいけないのに……」

「良いのです。

これは二人の話なのですから、
お茶を出すのは私の仕事」

併せて、みきも礼を言った。

やよいが訊く。

「私が奉行所の仕事を手伝って、
お家のことを疎かにしていいものでしょうか」

すぐに答えが返ってくる。

「構いません。

いつもやよい任せにしては私も家のことが分からなくなりそうですからね」

「ありがとうございます」
二人して礼を述べた。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
338Res/186.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice