過去ログ - 姫「勇者を探しに行く」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/22(火) 20:38:04.44 ID:7++Ln/UDO
姫「じーっ」

妹姫「う、うぅ……」

姫「じーっ」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/22(火) 20:56:04.78 ID:7++Ln/UDO
〜 地下工房 〜

錬金「さて、どうしたものか」

1人の男──錬金術士は机の前で帳簿とにらめっこをしていた。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/22(火) 21:12:18.59 ID:7++Ln/UDO
姫「かくかくしかじか」

錬金「なるほど、姫の旅に私を……ですか」

姫「うむ、そうだ!」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/05/22(火) 21:27:29.52 ID:4/xVBdqZo
妹姫黒いwww


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/22(火) 21:35:35.41 ID:7++Ln/UDO
〜 夜、城門前 〜

姫「準備は出来たか?」

錬金「はい、……って、鎧を着ているのですか姫様?」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/22(火) 21:50:47.58 ID:7++Ln/UDO
錬金「ところで、王宮は警備が堅いのですが、どうやって外に出るつもりですか?」

姫「うん? 正門突破に決まっているだろ?」

錬金「無理!」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/22(火) 22:08:44.74 ID:7++Ln/UDO
錬金「その様子ですと、妹姫様は何か策がおありの様ですね」

妹姫「……コホン」

ナイス機転で錬金術士が話を戻す。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/22(火) 22:34:29.99 ID:7++Ln/UDO
妹姫「鐘楼の途中の窓から外を眺めると、アラ不思議」

姫「おお、建物の屋根が階段のようになってる」

妹姫「ここから東に向けて降りて行くと、城壁の外に余裕で出られます」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/22(火) 22:50:49.38 ID:7++Ln/UDO
錬金術士と姫の2人は妹姫と別れ、建物の屋根を足場に城の外へと向かっていた。

錬金「よっ」

姫「足を踏み外すなよ」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/22(火) 23:01:55.36 ID:7++Ln/UDO
……………………

妹姫「……行ったわね」

姉が消えたのを見て、妹姫はパチンと指を鳴らす。
以下略



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