過去ログ - 女神・2
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/05/25(金) 23:49:54.07 ID:wTzcYZCdo
乙乙
妹の真意が知りたい。会長にマジ惚れしてるのか否か


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/05/26(土) 01:34:02.17 ID:ldxHuxr+o
乙!
何をしたわけでもなく、各キャラのエゴのシワ寄せを全部受ける兄カワイソス


44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/05/26(土) 02:05:02.86 ID:rAcfQA7Xo
筆者が最初に暗い話になると言っていたのを思い出した。
というか兄が可哀想な話になってきた。


45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[sage]
2012/05/26(土) 08:06:41.82 ID:pfC5mV77o

可愛かった幼馴染や妹は何処にいったんやら


46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/26(土) 08:44:57.73 ID:qw0jNsv+o
乙です
えーと、タイミング的には兄が学校裏サイトを見る前辺り?


47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/26(土) 10:50:52.54 ID:GTmOHNuDO
妹「フヒヒ 作戦通り」


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/26(土) 23:14:58.68 ID:fu2ZDHVao
 翌朝も妹は正確に七時半に僕の家に寄ってくれた。僕は玄関先に出て妹が来るのを待っていた。家の前に立っている僕に気づいた妹はすぐに顔を明るくして僕の方に寄って来た。

「おはよ、先輩」

「おはよう」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/26(土) 23:18:21.04 ID:fu2ZDHVao
「ああ、うん。そうだね」

 妹が落ち着いて僕のことを自分の彼氏だと紹介しているのに、僕はといえば情けないことにこういう時に何を話していいのか全くわからなかった。これでは妹にも恥をかかせてしまうかもしれない。僕は内心焦った。でも、妹の友だちの女の子に何か気の利いた切り返しをしようと考えれば考えるほど何を話していいのかわからなくなってしまった。それで、結局僕はそれだけ言って自分でも意味不明な笑顔を精一杯浮かべて見せた。

「先輩、この子は妹友ちゃん。あたしと同じクラスなの」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/26(土) 23:22:06.36 ID:fu2ZDHVao
「うわあ。そこまで照れずに堂々と言われるとからかい甲斐がないわ」

 妹友があきれたように言った。「あんたって本当に自分に自信があるのね。そうでなきゃそんなこと普通は言わないよね」

 それに対して妹は妹友に何も答えなかった。そして妹友の感想にもとり立てて悪意はないようだった。ただ、妹は僕の手を一度離して今度は両腕で僕の左腕に抱きついた。
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/26(土) 23:27:05.21 ID:fu2ZDHVao
 妹の嫉妬じみた言葉さえ今の僕には心地よかったので、この少しだけ険悪になった妹とのやりとりにも僕はあまり動揺しないですんだ。

 妹は僕に謝り再び僕に寄り添うように寄りかかった。

「妹友に会ったせいで十分は時間を無駄にしたよね」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/05/26(土) 23:30:33.83 ID:fu2ZDHVao
短いですが今日は以上

明日は投下予定ですがそれ以降は新章に突入予定です。それに伴い少しプロットの整理をしたいと思いますので明後日以降の投下予定は今のところ未定です

無駄に長すぎる変則SSにお付き合いいただき感謝していいます
以下略



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