504:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/09/18(火) 17:51:33.48 ID:WfSNSvLDO
鬼姫「ふしゅー、ふしゅー」
アルラウネ「栄養、栄養」
鬼姫「ふしゅー、……っ!?」
不意に鬼姫が目を見開き、ふらふらとおぼつかない足取りで歩き始めた。
船長「おっ? 鬼の姉ちゃんが嬢ちゃんに近づいていくいくぜ?」
少女「……」
少女が一歩、無言で前に出る。
船長は片手を上げてそれを軽くとどめた。
船長「待ちな、アレは敵意のある動きじゃない」
少女「……?」
船長「任せてみようじゃねえか、嬢ちゃんにな?」
少女「……ん」
少女は少しの逡巡の後、小さく船長にうなずいてアルラウネに視線を戻した。
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