3: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/05/27(日) 12:26:32.85 ID:Az9zPVOao
最近幸せ太り(自分で作った料理にて)をし始めたプロデューサーことPは現在四条貴音の夫としてこの765プロで日々働いている。
元々は今の事務所の一階にある「たるき亭」という居酒屋にてアルバイトとして働いていた彼だが、765プロ社長「高木順二郎」の熱心(執拗とも言う)なスカウトにより入社。
そこで幼馴染の四条貴音と運命的な再開を果たし、現在に至る。その後、18歳ながらも仕事と恋愛を熟す敏腕プロデューサーとして知名度を上げ、度々バラエティ番組などで出演していたりと忙しさ極まりない時期を妻と共に過ごしていた。
そして彼はアイドルとは思えない形相の我那覇響から突き付けられた給料明細に目を通すために受け取る。
内心では経理などに関しては全く手を付けてない彼に「給料が少ない!」と文句を言われても「ファンをもっと増やして来い」としか言いようがない彼だが、困惑しながらもそこに記載されてある我那覇響とその家族達の今月の命を繋ぐ生命線を見ると、其処には驚きの数字が書き記してあった。
P「今月の給料……8300円、だと?」
P「何だよこれ、お年玉で散々使った後残ってる金額確認したら今後どう使うかスゲー悩む辺りの金額じゃないか……」
響「その例えは何か上手いのか下手なのか良く分からないよ……。ちなみに先月は給料は8万6000円だったぞ」
P「ちょっと待て。お前って仕送り貰ってんの?」
響「出稼ぎに来てるのに貰ってるわけないじゃん。馬鹿だなぁ〜プロデューサーは」
P「……」
P「…………いやちょっと待て。お前家賃幾らだ?」
響「4万くらいかな? 水道代光熱費ガス代込で」
P「生活費は?」
響「ペット達のエサ代込で3万」
P「あとの1万6000円は?」
響「家族に送ってるぞ」
P「えっ」
響「えっ?」
P「生活出来ねーじゃん!!!!!!!」
響「だから怒ってるんだよ!!!!!!! なんくるなくないよ!!!!!!!!」
36Res/50.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。