過去ログ - P「響を忘れてた」
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6: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/05/27(日) 12:37:03.21 ID:Az9zPVOao
小鳥「って何だぁ! ただの給料明細じゃないですかっ! 脅かさないでくださいよまったくぅ〜!」

響「ただのじゃないぞっ!! 目かっぽじってよく見てよピヨコ!!」

小鳥「えーっと、響ちゃんの給料明細よね? これがどうかしたの?」

響「ここ見てよここ!! 明らかに値段間違ってるじゃないか!!」

小鳥「え、間違ってないわよ?」

P・響・貴音「えっ?」

小鳥「だってうちは完全歩合制だもの。働きに応じて給料が変わるのは仕方ないわ?」

小鳥「私も最初は困惑したんだけどね……。響ちゃん先月の間でまさかのアイドルランクがBからDまで落ちちゃってるし。給料響かないわけないわよね……響だけに」

貴音「ププッ」

P「えっ!? マジですか!?」

響「この前言ったじゃないかー!! なのにプロデューサーは自分の事ほっといてプロデューサー自身が番組出ちゃってるしさ……」グスッ

貴音「確かに、あの時の響からはまこと守ってあげたくなるような……そんな慈愛を感じました」

響「そんな気持ちより状況を打破する方法を一緒に考えて欲しかったよ!!!」

小鳥「そうですよ。響ちゃんの減給の一端は管理責任不十分のプロデューサーさんが担ってるんですからね!」

P「なんていうか今更ながら否定できないのが……。ごめんな響、お前より目立っちゃって」ショボン

響「自分が空気みたいな扱い止めてよ!」

響「それに貴音と自分でどうしてこんなに差があるんさー!!」ムガー

P「そりゃあねぇ……」

小鳥「えぇ……」

P・小鳥「「仕事が来るからでしょ」」

響「うがああああああああああああああああああああああああああああー!!」

貴音「あっ、響……。行ってしまわれましたね」

小鳥「これが社会なのよ、響ちゃん……」

P「って、そんな呑気にカッコいい台詞言っても何にも解決になりませんって。貴音、俺ちょっと響を見てくるよ」

貴音「分かりました。くれぐれもご注意を。今の響はあなたを人質に取って私から身代金を要求しかねない位精神が不安定になっております」

P「何それ怖いんだけど……。取り敢えずいってきます」

小鳥・貴音「「いってらっしゃい(ませ)」」



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