過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:20:11.23 ID:MraeMU1Uo
二振りの三叉の触手が、包み込むように、薄い胸にそれぞれ向かう。
ゆっくりと触れ合った部分からは、じんわりとした暖かさが広がる。
人肌より少し暖かいぐらいの開いた触手がぴったりと張り付くと、彼女の乳首と乳輪は、たやすく隠れてしまった。
内部に敷き詰められた肉の粒が、小刻みに蠕動し始めた。
絞られるように粘液が一粒一粒から滲み、滑らせるように、何度も何度も彼女の胸を撫でる。
幼淫魔C「ひゃあ……!あぁんっ!」
やがて、触手全体が彼女の胸を中心に、大きく円を描くように動き出し、ぐしゅぐしゅと擦り付けるように、肌を這う。
柔らかい肉のブラシが、ぬるい潤滑液を泡立てるように、何度も行き交う。
優しく体を洗われるような感触は、性感とは別の「快楽」をもたらしめる。
その合間にも触手の群れは彼女の二の腕を、腹を、足首をも暖め続けていた。
彼女が、「寒さ」も「痛み」も、感じる事のないように。
幼淫魔C「……きもち、いい……よ……」
体表の感覚器を、やわらかく刺激され続け、いつしか、彼女の認識は遠くへと置かれていた。
柔らかな肉のブラシが、ごしごしと、薄く敏感な胸から、小さな翼の生えた背中、折れそうな首と肩、
皮膚の薄い二の腕の内側、そして腋の下をこすっていく。
貪るような性感ではなく、より感じやすく、暖かい快感。
ローパーによってもたらされているとは、信じられないほどに。
三叉の触手が胸以外の箇所を撫でている間は、衣を引き裂いた微細な触手が、再び乳首へと伸びた。
先端をつつき回し、横から摩擦し、優しく引っ張り、しごき上げる。
魔界でも指折りの邪淫の性を持つ彼女らでも。
いや、だからこそ、この幻想のような愛撫に酔ったのだろう。
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