過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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22: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:20:41.52 ID:MraeMU1Uo
三叉の触手によって全身を嘗められている間に、四本の触手がウエストに伸びた。
こちらは何の変哲もなく、大人の指を四本束ねた程度の太さを持つ、標準的なものだ。
強いて差違があるとすれば、先端に吸盤のようなものがいくつかついている程度。

その四本の触手は、ゆっくり、ウエストから侵入し。
彼女の、下半身にまとったものをを脱がせようと試みる。
ゆったりと膨れたシルエットの白いズボンのウエスト部分が、四方向に引っ張られ、同時に下へと力が加えられる。
ズボンの下には何も穿いていないのか、足の付け根までが見えても、下着のサイド部分は見えない。

彼女は、いまだ気づいてはいない。
触手の群れが上半身に集中しているため、今まさに生まれたままの姿にされようというのに、気付かない。
それほどまでに、三叉の触手による、洗い清めるような愛撫は効果を見せていた。

太腿の半ばまで、引きずり下ろされる。
触点を撫でられ、ぴくりと震え、流石に感付いたかに思えた。

しかし、抵抗の意思は示さない。
彼女は、もう既に抵抗などする気はないのだろう。
このローパーに身を任せ、快楽を得よう、と。

幼淫魔C「……いい、よ。ぬがせ…て……?」

肯定と受け取ったのか、触手達は、一息に、彼女のズボンを脱がせる。
筋張った膝、むっちりと肉がついた太もも、細くのびたふくらはぎ、締まった足首。
まるで人間の幼い少女のようでもあり、淫魔にふさわしい、調和さえ備える。

直後に数本の触手が伸びて、彼女の足裏から付け根まで、粘液を塗り込め始める。
上半身にそうしたように、丹念に、丹念に。

もはや、彼女の鼻は生臭さなど感じない。

それどころか、上等な香油にさえ感じていた。




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