過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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25: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:22:21.53 ID:MraeMU1Uo
唐突に襲った苦痛に、彼女は身を反り返らせ――ようとする。
だが、それは徒労でしかない。
というのも、既に、反り返ったままの状態で、ローパーの本体に押し付けるように捕縛されてしまっているからだ。
両手は大きく上げ、つるりとした腋下までもが露わになる状態で。
股は大きく開かれ、まるで毛のない秘所が晒されている。

幼淫魔C「ひどいぃ……ひどい、よぉ……」

乳首からの痛みに慣れ出した頃、次にやってきたのは、哀しさ。
気を許した途端に苦痛を与えられ、裏切られたような気持ちになったのだろう。
『教育』という本来の目的を忘れてしまったのは、彼女の幼さからか。

幼淫魔C「……っ!」

ビクン、と彼女の身体が震えた。
それと前後して、彼女の胸に張りついた触手が、小さく震える。

幼淫魔C「やっ……!あつっ……!あついよぉぉ!!」

張り付いた花弁状の触手の下、二枚の舌のような触手が緩む。
代わりに、先端の針からは液体が注射された。
まるで溶けた鉛を流し込まれたかのような熱と重苦しい痛みが、乳首を通して薄い胸へとなだれ込む。

幼淫魔C「やめてぇ!やめてぇぇぇ!あづっ…あづい゛ぃぃぃぃ!…あ、あ゛ぁぁぁ〜〜〜!」

ぎくん、ぎくんと体が痙攣するが、叶わない。
もがいて気を紛らす事すらも許されず、胸からやってくる苦痛に耐える事しか、できない。

時間にして、数秒間。
しかし、痛みに耐える事しか許されない身にとっては、永劫を歩むように思えた。



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