過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:23:20.47 ID:MraeMU1Uo
ようやく胸から触手が離れる。
乳首から針が抜かれる感触は、感じなかった。
直前の地獄のような痛みと、熱さは、それほどまでに強烈だった。
一時的とはいえ、彼女の胸の感覚を、麻痺させてしまっているのだ。
以下略
27
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:23:59.95 ID:MraeMU1Uo
恐怖とともに、彼女はようやく、思い出すことができた。
魔界に生息するローパーの中でも、最も畏怖される存在、キングローパーの伝説を。
視界の端にちらちらと、用途の読み取れない触手が行き交う。
秒単位で進化し、対象を効率的に責めるための「魔手」の群れが。
以下略
28
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:24:28.45 ID:MraeMU1Uo
彼女が魔手の伝説を思い出し、慄く僅かな間にも。
粘液をまとった触手が、未発達な割れ目を執拗に素股のように擦り上げる。
ぬちゅ、ぬちゅ、と淫靡な音を立てて暖かい粘液をすり込まれている内に、彼女の顔が上気したように朱くなっていく。
いかな恐怖があるとはいえ、少女の姿とはいえ、やはり、「淫魔」なのだ。
以下略
29
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:25:07.63 ID:MraeMU1Uo
蕾の口へ、先細りの尖端数ミリほどが、馴染ませるようにゆっくりと行き来する。
桃色の蕾は跳ねのけようと括約筋を絞るが、ヌルヌルの粘液をまとった触手は何事も無かったかのように、
無遠慮に彼女の尻穴を弄ぶ。
幼淫魔C「…やめて……やめてよぉ……」
以下略
30
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:25:50.06 ID:MraeMU1Uo
蕾から遡る触手は、最も長いものでも20cmほど。
五本ほどの触手は入り口付近で留まり、少しずつ、蕾を開かせようと試みている。
残りの触手は、直腸内を思うがままに蹂躙する。
粘膜に傷がつかぬよう注意を払いながら掻き、朱く充血したシワを伸ばし、粘液を排出しながら、
後に備えて滑りを良くして。
以下略
31
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:26:20.96 ID:MraeMU1Uo
薄い胸が、不自然に膨らんでいた。
皮下に大量の油を注射されたかのように、胸囲にして4cmは増しているだろうか。
その中でも乳首はぷりぷりと硬くしこり、乳輪も引っ張られるように膨らんでいる。
たまに触手が触れる度に、ジンジンとした、むず痒さにも近いほのかな痛みが走る。
以下略
32
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:27:25.36 ID:MraeMU1Uo
幼淫魔C「やっ……やめて!やめてやめてやめてやめてぇぇぇぇぇぇっ!!」
懇願むなしく、その新たな二本の触手は、無残に膨れた「乳房」へとそれぞれ向かう。
左右に分かれた口がパンパンに張った乳房に張り付き、昂った神経が、過剰なまでに反応し―――
以下略
33
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◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:28:04.81 ID:MraeMU1Uo
幼淫魔C「っ…ァ……い、ぐ……ぅ……!」
変わらぬペースで母乳を搾られ続けたまま、彼女は、呆気なく達してしまう。
全身を粟立たせる快感は、今もって続けられる搾乳行為の快感の前には、薄くさえ感じた。
以下略
34
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:29:01.63 ID:MraeMU1Uo
閉じ込められて、まだ一時間と経ってはいない。
早くも、彼女の体力は限界に近づいていた。
本来出ないはずの母乳を絞り出され、未だ味わったことのない快楽の果てを、見てしまって。
股を濡らすものが汗なのか、淫水なのか、それとも小水なのかさえ彼女にはもはや分からない。
以下略
35
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◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:29:37.16 ID:MraeMU1Uo
幼淫魔C「はぁっ…!ん、おぉぉぉぉぉ〜〜!!」
喉が裂けるような声量の、調子外れの叫びが漏れ出す。
肺の中の空気をありったけ吐き出して、獣のように悶え狂う。
以下略
36
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◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:30:20.79 ID:MraeMU1Uo
ある時は、人間界から迷い込んだ、装飾馬車。
その中には、気品を漂わせる幼い少女が一人座っていた。
着こなす衣には華麗な装飾がいくつも施され、丁寧に編まれた栗毛には、色とりどりの宝石の髪飾りが留められていた。
女王はもとの世界に戻すべく、人間界への扉を開こうとした。
以下略
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