過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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42: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:34:39.29 ID:MraeMU1Uo
満を持したかのように、悪趣味な、ひときわ大きな触手が鎌首をもたげる。

ぷしゅ、ぷしゅと先端から空気を吐き出し、全体を覆う肉の粒がぶるぶると震えて。
重量を感じさせる動きで、つるりとした割れ目へと向かう、その姿は。
海中を往き、惰弱な魚たちをその威で追い散らす、獰猛な鮫のフォルムをも想起させた。

幼淫魔C「ぐぅっ……む……ん、んぉぉ!!」

暫し先端が割れ目に押し当てられ、決壊したように溢れ出す蜜の香りを味わい。
ゆっくりと慣らすように、その身をくねらせながら、膣内への侵入していく。

呆気なく先端が飲み込まれてしまうのは、淫魔故の、順応の速さからだろう。
たとえどのようなモノであろうと、柔らかく広がり、包み込んでしまう。
それは――時として、酷く、不幸だ。

割れ目がさらに広がり、赤紫の最大径の触手が飲み込まれていく。
彼女は全身を反らされたまま、それを視認できず、秘所への挿入感だけを感じる。
肉の粒の振動が、淫魔の淫靡な魂までも震えさせる。
子宮口にさえ容易く入りこみ、内側を優しく掻かれる感触は、未知の領域。

そして、触手はメインとなる運動を開始する。
幼く小さな秘所への、強烈なピストンを。

幼淫魔C「ぐぶうぅぅぅぅぅ!ぶぎぃぃぃぃっ!!」

内蔵ごと引き抜くような、触手をぴったりと内側に隙無く張り付かせながらの抽挿。
今まで与えられたもの全てを加算し、それでも届かぬような―――暴力的、暴力そのものの快感。


その後、彼女は幾度も死に瀕し、体力を回復させられ、そして回復した体力を貪られ続けた。
心が壊れてしまえば楽だったろうに、淫魔の肉体と精神は、それさえもできはしない。



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