924:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 23:42:13.07 ID:WrLRYatDO
一方通行(どンだけ鳴らすんだ…うざってェ)
相変わらず鳴り続けるインターフォン
925:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 23:44:02.66 ID:WrLRYatDO
訪ねてきたのはレナだった
一瞬一方通行の背中に冷たい感覚が襲う
926:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 23:45:47.53 ID:WrLRYatDO
しかし一方通行は騙されない
口車に乗り無防備な状態には決してなるわけにはいかない
927:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 23:46:41.20 ID:WrLRYatDO
レナ「本当!?良かった♪晩御飯作ってきたの!一緒食べよ?」
重箱を見せてレナが笑う
928:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 23:49:41.02 ID:WrLRYatDO
一方通行(待て…なンでレナは芳川がいねェのを知ってンだ…?)
そう結局そこだった
芳川が学園都市に向かうのは急遽決まった事だった
929:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 23:51:00.23 ID:WrLRYatDO
一方通行「いらねェよ…今作ってンだからな」
一方通行の答えを聞いたレナが意外そうな顔を浮かべる
930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 23:54:48.71 ID:WrLRYatDO
レナ「本当!?レナ、道行くんの手料理も食べてみたいな!食べ比べしよ?」
一方通行「な!?」
931:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 00:03:56.47 ID:cLujty1DO
レナ「道行くん…もしかして"嘘"吐いてる…?」
一方通行「……な…」
レナ「道行くん…嘘…吐いてるよね?」
932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 00:05:26.54 ID:cLujty1DO
弁解しようとする一方通行を遮って話し出したレナはわざとらしく首を傾げ答えを探る様子を見せた
一瞬、本当にレナに夕飯の内容を知られているのではないか?などと一方通行は考えてしまう
933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 00:06:50.40 ID:cLujty1DO
レナは知っていた
カップ麺だけならまだ予想が付くだろうが本来ならありえない共に買いだめたコーヒーの事まで知られていた
杖を握る手に力が入っていく一方通行
934:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 00:08:08.93 ID:cLujty1DO
一方通行「何故だ!?答えろ!答えやがれ!!」
レナ「あははは。変な道行くん─そんなの決まってるじゃない」
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