37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/02(土) 04:07:51.99 ID:bUpwx9YIO
005
「高木殿が……ですか……」
事務所への道のり。
貴音と横に並んで足を進めていた。
「そうだ。社長のお陰で俺は普通に戻れたんだ」
もっとも。
普通に戻るまでの経緯は大変困難であったがそれは割愛しておく。
「その時の後遺症なのか知らんが……それなりに身体は丈夫だな」
実際今現在、胃酸で焼けた喉のイガイガする痛みもない。
「そうですか……高木殿はそういった現象に詳しい方なのですね」
「まぁ詳しいというか……」
色々とあのオッサンも謎が多いからな。水瀬財閥にコネがあったりなんなりと。
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