過去ログ - リレー小説用スレ「the endless world」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/06/01(金) 22:25:28.05 ID:VpXSD9X1o
ルール
1レス1〜30行まで
空白は行に含めない。
連投は2レスまで
次に書く人を安価で指名する
(例:安価↓、安価+1など)
書かない場合は名前欄に読者と入れる
もしくは普通に書かないと宣言する。
(ちゃんと安価はし直す)
では始めます。
――――プロローグ――――
朝起きて、朝ご飯を食べ学校に行き、友達と遊んで勉強して、そして家に帰る。
小学生の一日なぞそんなものだ、どこにでもある、普通の毎日、
これからも毎日、こうして過ごしてい行くのだろう、大体の人がそうだし、自分もそうだと思った。
だが、そんな普通の毎日はある日あっさりと壊れた。
その日は、友達とどこかに寄り道して遊んだりするでもなく、まっすぐ家に帰った。
今日は僕の誕生日だからだ、お父さんが朝言っていた、
「今日は映画を見て、デパートで食事だぞ!」
というのが楽しみで、寄り道せずにまっすぐ帰って来たのだ。
だが、僕を待っていたのはそんな父と母ではなく、奇妙な静寂だった。
家の中は薄暗く、なんだか錆びた鉄のような匂いが漂っていて、当時小学生だった「俺」には何の匂いだかわからなかった。
「おとうさーん・・・、おかあさーん・・・」
僕は、お父さんとお母さんの事を呼ぶ、広い家に僕の声が響く、若干不安を覚えはじめた僕が家の中を探していると、
足元で何かが動く音がした、足元に居たのは、血まみれの父親だった、
「お、お父さん!?」
僕はお父さんに近づき、呼びかける、お父さんは意識があり僕に言った。
「亮一ぃ……ここから逃げろ!」
僕はわけがわからず、お父さんに質問をする。
「そんな!、どういう事なの!? 何がどうなってるの!?」
そこで僕は気づいた、お父さんがこんなことになってるのにお母さんはどうしたのか?
「お、お母さんは・・・・」
僕が言いかけた所で、背後から破壊音が響く、振り向くとそこにいたのは壊れた壁の向こう側に立つ、
左手でお母さんの生首をわしづかみにし、真っ赤に光る眼でこちらをにらむ、一体の人型をした怪物だった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――
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―――――――――――――
それから5年、俺は高校生になった。
俺の名前は、高崎亮一(たかさきこういち)この明公第三高校に通う高校生だ。
安価+1
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