過去ログ - リレー小説用スレ「the endless world」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/01(金) 22:50:04.06 ID:AiNMKT3IO
あの日、世界は突然おかしくなった。

忌々しい怪物共は何処からともなく現れ、
周囲を破壊し、殺戮を尽くしては突然消えた。

以下略


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage　saga]
2012/06/02(土) 01:51:33.12 ID:nL1f+0uno
駆けつけた警察やら消防やらに俺は怪物がやったのだと必死に訴えたのだが、当時の彼らは錯乱した子供の証言だと聞き入れてはくれなかった。

実際に怪物を目撃しなかったら俺でも信じなかっただろう。

ただ、
以下略


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/05(火) 14:43:38.57 ID:CImXuq2+o
その後、俺は 凛々子さんにつれられ連れて行かれた先は、あるマンションだった、
そこには俺と同じく親のいない人が３人居た、
一人は俺より３つほど年上の男、
そして俺と同い年くらいだろうと思われる少年、
そして俺より年下だろう少女、
以下略


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)
2012/07/16(月) 19:10:27.16 ID:8UWffdhAO
対化け物用装甲、僕らは凛々子さんとそんな代物を作ることになった。

6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/07/17(火) 02:37:28.08 ID:X72yG1QHo
とは言っても実際に開発していたのは凛々子さんや技術者達だ

当然だ。当時の僕らは小、中学生だったし開発に携わることが出来るだけの知識も技術も無かった
やったことと言えば実験段階のプロトタイプを使って演習を行った程度

以下略


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/17(火) 07:35:06.48 ID:JJV7fFx5o
この特殊装甲は、従来の人間の使っていた兵器の効かない化け物に対して戦うために、化け物と同じ力を扱うもので、
その装甲自体が化け物の細胞と融合して作られたものであり、人間がこの装甲を纏、化け物の細胞と融合することによって、装着している間、化け物と同等の筋力、素早さなど、化け物に対抗出来る力を得ることが出来るという代物だ。

だがこの対化け物用装甲は誰でも装着出来るわけではなく、
化け物の細胞への適合率を示す適合計数が50%以上、
以下略


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/17(火) 15:03:57.23 ID:okzcP/7/o
「"12式特殊装甲 イージス"、厨二病全開なネーミングよね」

凛々子さんは特殊装甲の腕輪を弄びながら合成食品のドーナツを美味しそうに貪る

あんな不味いモノを食える凛々子さんは本当に味音痴だ
以下略


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/17(火) 19:52:30.82 ID:Pivy1AhPo
「何ともない、何の問題もなく平和だ、世界中で化け物が暴れているなんて嘘みたいにな」

俺は凜々子さんに返答する、俺が通っている学校はなんてことのない普通の学校だ、
よく漫画とか小説とかでは俺みたいなポジションのキャラは同じような境遇の人たちの通う少し特殊な学校に通ってるとかそういう設定だったりするものだが、
これは小説ではなく現実だ、そんな心強いことはない。
以下略


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/01(水) 18:40:25.82 ID:0xQm4x0Mo
「今"12式特殊装甲 イージス"は真上君が使ってるわ、とはいってもまだ動作試験段階で実戦では使われてないけどね」
そう言って凜々子さんは出かけて行った。

11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/09(木) 02:38:21.74 ID:AZCWPIvPo
「動作試験ったって、段階的には最終調整だろ？」

凛々子さんが出ていった扉を見ながら誰にでもなく呟く

「そうだね。それが終了すればいよいよ実戦投入される。そして僕らも……」と上條
以下略


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2012/08/09(木) 17:50:46.89 ID:+JycZ8vAO
その数時間後、真上と凛々子さんは行方不明となった

紅目の出現、イージスの暴走という名目と共に…

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