155:第七章 王女編「妖精との別れ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 23:25:05.57 ID:yfyhwgt70
姫と絹旗は、続けて妖精の踊りを踊りました。
「あれ、超おかしいですね?」「どうしたの?」
156:第七章 王女編「妖精との別れ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 23:29:07.80 ID:yfyhwgt70
広場は、ひとりでは広すぎるぐらいの広さです。
隣には大きな樹が枝を広げ、遠くに城の中心と尖塔か見えます。
157:第七章 王女編「妖精との別れ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 23:30:33.04 ID:yfyhwgt70
しばらく泣きながらしゃがみ込んでいた姫は、やがてごしごしと目元を拭いて立ち上がりました。
真っ赤に泣き腫らした目をそのままに、姫は、きゅ、と拳を握ります。
158:第七章 王女編「妖精との別れ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 23:32:00.05 ID:yfyhwgt70
「そんなに超大きな声で呼ばないで下さいよ、魔物に気づかれるじゃないですか」
159:第八章 王子編「死を呼ぶ詠唱」 ◆a6qh.01v1w[saga !蒼_res]
2012/06/05(火) 23:35:11.01 ID:yfyhwgt70
壁を崩した巨樹の根をつたって、この中庭まで男達が登ってきた。
160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/05(火) 23:35:40.12 ID:Mj+RfwXvo
a
161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/05(火) 23:57:41.06 ID:Uh+5q1yMo
b
162:第八章 王子編「死を呼ぶ詠唱」 ◆a6qh.01v1w[saga !蒼_res]
2012/06/05(火) 23:58:39.50 ID:yfyhwgt70
◇b.中庭へ戻る
163:第八章 王子編「死を呼ぶ詠唱」 ◆a6qh.01v1w[saga !蒼_res]
2012/06/05(火) 23:59:57.90 ID:yfyhwgt70
異国の行者…しかし、魔物の仲間。
ゾンビどもの後ろで不敵な笑いを浮かべている。
164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/06(水) 00:00:48.16 ID:owengqWBo
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