過去ログ - 伊織「だって、あんたが好きだから」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:52:24.46 ID:baZeknNso




数日後




レコーディングが終わって、数日経ってから、私とプロデューサーはデートした。

特に変わったところはない。

いたって普通のデート。

プロデューサーは午前は仕事で、午後から休みだった。

だから、二人で駅で落ちあって、一緒に昼食を食べた。

プロデューサーが連れてってくれたイタリアンは以外にも美味しかった。

私はプロデューサーに、どうしてこんな店を知ってるのか尋ねた。

どうやら、以前他のアイドルと来たことがあったらしい。

私は、ニッコリ笑って、机の下で思い切り足を踏んでやった。

どうして、こいつはこんなにデリカシーがないのかしら。

それとも、私にやきもきさせるためにわざとやってるのだろうか。

でも、せっかくのデートだから許してやることにした。

食事を終えた後は、二人で映画を見にいった。

映画の内容も普通だった。

ありがちな全米が泣いた、とか、アカデミー賞候補とか、そんな宣伝文句通りの内容だった。

あまりにも普通なデートで、本当ならスーパーアイドルの伊織ちゃんにはふさわしくないはずだった。

でも、不思議と私は満足していた。

プロデューサーと一緒だからだろうか。


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