過去ログ - 伊織「だって、あんたが好きだから」
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62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 14:50:51.01 ID:kbSnN6gzo
伊織「……」
やよい「プロデューサーを助けられるのは伊織ちゃんだけなんだよ?」
伊織「……やよい」
やよいの手は白くなるほど、強く握り締められていた。
その目は潤んでいた。
やよい「プロデューサーがうん、って言わないのは伊織ちゃんに遠慮してるからだと思う」
伊織「それは……」
それは私も思っていたことだ。
きっと、私に迷惑だと思ってるのだろう。
自分をいつも後回しにして考える。
プロデューサーの悪い癖だ。
やよい「こんなこと……伊織ちゃんに頼むのは間違ってるって分かってる」
伊織「……」
やよい「でも、伊織ちゃんが思いを伝えて、生きて欲しいって言ったら……」
伊織「そんなこと……!」
やよい「きっと、プロデューサーも受け入れてくれるよ?」
伊織「……」
やよい「プロデューサーに伝えておいて」
やよい「私はプロデューサーのことが大嫌いだって」
伊織「そんな!そんなこと言ったら!やよいは……!」
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