過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/09(土) 09:49:11.36 ID:3RzboUtr0
千早「仲が良いのね。安心して、私はそこまで口が軽くないわよ。言う必要性もないし、私の中だけで留めておく。それで良いかしら?」

涼「ありがとうございます!」

律子「やっぱ隠し通すのは難しそうね。あんたも気をつけなさい、どこで何が待っているか分からないんだから」

涼「うん、そうするよ」

昨日の電話にて、母親曰く野獣と化した同級生たちが僕の家まで来たらしい。ひとり暮らししていて心からよかったと思う。

律子「にしても大丈夫なのかしらね……」

千早「律子?」

ボソリと聞こえないぐらいの声でつぶやくけど、千早さんには聞こえていたみたいだ。

律子「いやっ、何でもないわよ! それじゃあ帰りましょうか」

スタッフたちに挨拶をして、ホールを出る。仕事がまだ残っているらしい律子姉ちゃんと別れ、僕は千早さんと2人で歩いている。

涼(こ、これはデートじゃ……、んなわけないよね、うん)


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