過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 16:18:07.51 ID:Qj0K2Fz90
小鳥「違和感があったのよね……。成程そういうことですか、律子さんもこんな秘密兵器を持っていたなんて!」

音無さんは妙に興奮している。一体何がそこまで彼女を駆り立てるか分からないけど、
あまり騒がれると他の住民さんが来ちゃう。

以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 16:26:45.53 ID:Qj0K2Fz90
涼「で、音無さん……、で良いですよね」

小鳥「小鳥さんでも、小鳥ちゃんでも、ピヨちゃんでもお好きなようにどうぞ!!」

舌出しウインクされる。じゃあ折角なので
以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 16:31:37.59 ID:Qj0K2Fz90
小鳥「今のはネットでの受け売りの知識なんだけど、その後あなたのライブ映像を見て何となくそうじゃないかなって思ったの。男の子が女の子の声で歌うのは大変だし。それに」

涼「それに?」

小鳥「プロフィールも女の子にしては少し重い方かなって思って」
以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 16:40:35.81 ID:Qj0K2Fz90
最後まで説明すると、音無さんはなぜか親指を立て噛みしめるように言う。
僕からしたら、グッジョブどころかバッジョブなんですが。

小鳥「あっ、いや! こっちの話です。でも大変ですね。私もあまり協力できないかもしれないけど、お手伝い出来る事があれば言って下さいね。さてと、他の皆にも挨拶してこないと」

以下略



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 16:45:09.60 ID:Qj0K2Fz90
涼「……食べるか」

食べる人をなくしたお弁当を晩御飯にする。お昼もそうだったけど、
一度誰かと食べる楽しさを思い出したら、どうしてか虚しくなる。

以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 16:48:20.23 ID:Qj0K2Fz90
お昼の投下はこれで終了。続きは夜にでも。とりあえず雑談スレの意見を参考にしてみました。読みにくい等意見あれば遠慮なくお願いします。雑談スレの>>285>>286>>287、ありがとうございました。。


101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/06/10(日) 19:13:50.36 ID:PpsRy29i0
面白いよ〜
乙乙


102:投下していきます[saga]
2012/06/10(日) 21:17:24.06 ID:Qj0K2Fz90
どんな夢を見ていたんだっけ。思い出せない。意識は覚醒していき、白い天井が目に映る。

涼「おはよう」

もちろん返事は返ってこない。時計を見ると設定時刻よりも早く起きれた。
以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 21:25:28.30 ID:Qj0K2Fz90
千早「あっ……」

涼「あ、あははは。どうも、お疲れ様です」

お昼休み、彼女のクラスに行くと、思ったよりあっさりと会えた。
以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 21:34:00.23 ID:Qj0K2Fz90
千早「学食に」

涼「今日は学食休みですよ? それに、貴女に話したいこともあるから」

千早「私は……」
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 21:37:21.83 ID:Qj0K2Fz90
涼「ここまで来れば安全ですね」

屋上に逃げ込み、鍵を閉める。これで誰も入ってこれないはずだ。

千早「ずいぶん強引なのね。女子に嫌われるわよ?」
以下略



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