過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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325:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/07/16(月) 04:48:44.82 ID:egwmPX+z0
同時刻
東方面偵察隊はついに目標地点、月橋の街へ到着した

82車長「やーっと着いたな、やたら長く感じたぜ。」

偵察「途中で何度もドンパチやったからな。」

道の先に見える街を眺めながら、偵察たちは呟く

82車長「久しぶりにうまい飯にありつけるかもな。」

自衛「…82操縦手、停車しろ。」

唐突に自衛が停車を指示し、指揮車はその場に停車した

82車長「なんだ?一体どうしたんだ?」

自衛「見ろ。」

自衛は街の入り口を示して、82車長に双眼鏡を渡す

82車長「なんだぁ?」

入り口付近を見ると、
武装した兵士達がなにやら慌てて駆け回っていた

偵察「陣を張ってるぜ、なんかあったのか?」

衛生「違うな…あれは俺達を警戒してるんです…」

偵察「ああ…」

82車長「言われて見りゃ、こんな鉄のデカ物が迫ってきたら普通慌てるよな…」

偵察「大蛇の死体も乗っかってるしな。」

衛生「どうします?このまま接近したら、最悪戦闘になります。」

自衛「誰かが先に行って、説明するしかねぇだろ。」

君路の勇者「それなら僕が行こう。」

勇者が名乗りをあげる

自衛「大丈夫か?」

君路の勇者「ああ、勇者の名前を出せば攻撃されることはないだろう。」

勇者は車上から飛び降りる

自衛「気ぃつけろ。」

君路の勇者「任せてくれ。」



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