過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/07/29(日) 09:31:58.89 ID:DzdlPjub0
自衛「一曹、今回の偵察活動で確信しました。
    この世界は今、動乱の中にあります。今後、我々は確実に戦いに巻き込まれていくでしょう。
    この広い世界での我々の強みは機械化されていることです。
    その強みを失えば、わずか85人の温室育ちの人間など塵も同然です。
    我々は力を維持し続ける手段を見つけなければなりません。」
以下略



404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/07/29(日) 09:35:33.21 ID:DzdlPjub0
野外炊具によって作られた昼食を受けとるため、隊員達が列を作っている
同僚と自衛はその最後尾についた

同僚「おい、燃料なんて本当に見つかると思うのか?」

以下略



405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/07/30(月) 07:16:28.80 ID:PtqPwS2s0
午後 司令テント内

隊員A「五森の公国への支援には一個小隊を派遣します。
    各科から隊員を選抜し30名の小隊を編成、
    内訳は二個分隊と火力支援を一組です。」
以下略



406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/07/30(月) 20:44:54.51 ID:0pTFtFHV0
追いついた>>1ありがとう
国を挙げての支援・・・wktk


407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/07/31(火) 06:39:06.74 ID:zsK/fSQ90
隊員A「燃料捜索隊は指揮車と車両数量で編成します。
    長期行動を見越して、人数は一個分隊程度で抑えようかと。」

一曹「それが妥当な所だろうな。」

以下略



408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/07/31(火) 06:44:01.23 ID:zsK/fSQ90
隊員D「弾薬をか?」

同僚「燃料の次は弾薬か?お前本当にどこまで考えてるんだ…」

自衛「弾薬の確保を考えるのはあたりまえだ。
以下略



409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/08/01(水) 01:02:30.19 ID:CWJlCRNQo
自衛以外があまりその辺気にしてないみたいでノーテンキすぎる気もするんだが、
みんな漠然と元の世界に帰ることを考えてるけど
自衛はこの世界に腰を落ち着けて生きていくことを考えてる
この辺の意識の違いかね


410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/08/01(水) 09:40:52.77 ID:VyPXWsx80
翌朝早朝


霧がうっすらと陣地を覆う中、エンジン音が響く
陣地の外で、燃料探索隊の車列が待機していた
以下略



411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/08/01(水) 09:51:55.50 ID:VyPXWsx80
隊員D「うるせーぞ隊員C、お前の声は頭に響く。」

ジープの後席で横になっている隊員Dが抗議の声を上げた

隊員C「それは悪うござんした。ずっと、そうやってくたばってろボケ。」
以下略



412:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/01(水) 09:55:25.45 ID:YEnJe1L1o
燃料探索隊が全ての命運を握ってるよなぁ


413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/08/01(水) 12:19:41.71 ID:VyPXWsx80
燃料探索隊が出発してから数時間後


隊員A「第一分隊、乗車開始!」

以下略



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