過去ログ - 澪「red zone」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 19:59:09.94 ID:mM4hAfqU0

「へぇ?聡ったら男の子なのに、女の裸見て興奮しないんだ?
まぁ律と似てるから、私の身体を見て興奮しないだけかもな。
いちごの裸なら、もっと雄々しく隆起したのかな?」

 澪は裸となった聡の性器を撫でながら言った。
澪の裸を見ても、聡の性器は勃起していない。
性欲よりも、恐怖の方が勝っているのだろう。

「まぁいいや、無用の器官だし。
だってさ、律にはこんなの、付いてないものね。
まだお前を律と呼べない理由が、ここにあるんだ」

 聡は何をされるのか予想が付いたのだろう、瞳が恐怖に大きく見開かれた。

「骨が無いから、工作用の鋏で切れるかなぁ?
一応、キッチンから肉切り用の包丁も持って来てるけど」

 澪は裁縫用から工作用の鋏へと持ち替えて、交差部分を聡の性器の根元へと宛がった。
聡は身体を激しく振る素振りを見せているが、拘束されているので動きは鈍い。
首だけが、凄まじい勢いで左右に振れている。

「さぁ、私への罪を贖う為に、ちゃんと律になろうな」

 澪は鋏に力を込めた。
柔らかい肉に刃が食い込み、真っ赤な血が溢れてくる。
聡の口から、布を通してくぐもった呻き声が聞こえてきた。
それに構う事無く、澪は更に力を込めた。

「筋線維のせいか、これ以上は流石に固いね。片手じゃきついか」

 澪は両手を鋏の柄に宛がうと、更に力を込めて握った。
そうする事で固い肉に少しずつ、刃が食い込んでいく。
確かな手応えを感じた澪は、自身の体重も載せるように柄を握り込んだ。



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