10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/12(火) 11:13:37.49 ID:pZ0kk8uso
貴音「あなた様の意に添おうというのでしょう。
まこと、雪歩らしいいじらしさかと」
P「そんな姿をファンは見たくないよ。
俺だっていやだ。
こんな卑屈さを貴音は気づいていたか?」
貴音「雪歩がどうと言うのではありません。
あなた様は皆にとって最初のおーでぃえんすです。
まずあなた様に認めてもらいたい、
というのは無理もないことかと」
P「君らが俺の評価を気にしていたとは思わなかったよ。
みんなもう好き勝手やってくれてるからね」
貴音「ふふ。喜ばせたくても自分は変えられませんから」
P「でも雪歩は変えた」
貴音「はい」
P「叱られたくないあまりに自分を殺したのか。
それほど萎縮させていたのに気づかなかったんだね、俺は」
女はつと手を上げて男の背に触れようとし、しかしそのまま手を下ろしました。
貴音「……恐れてではないでしょう」
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