14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/12(火) 11:18:46.89 ID:pZ0kk8uso
雪歩「でもプロデューサーはコーヒーが好きって」
P「この部屋もそうだ。
小さな洋間にせせこましくソファとテーブルを並べて埋まってる。
この間取りなら茶室で茶の道具だけで良かったんじゃないか」
雪歩「え? もしかして、プロデューサーは
そういうのがお好きだったんですか………?」
カフェオレボウルが、テーブルとソファが、部屋の中にあるもの全てが、
部屋自体が乱れて震えました。
P「いや、こういうやり方は意味がないね。悪い」
ゆがみは何事もなかったようにもとに戻りました。
雪歩「え?」
P「まじめな話をしていいかな?」
雪歩「え? あ、はい!」
P「成績の話だ」
そう聞くと少女は居心地悪そうに身をすくめました。
エアコンがごうとひときわ強くうなりを上げました。
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