4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/12(火) 11:05:04.07 ID:pZ0kk8uso
P「新規の案件は来てるんだ。みんなと比べても悪くない。
だけどリピートが減ってきた」
貴音「りぴいと……でございますか」
P「俺が前に言ったプロの条件、覚えてるか?」
貴音「はい……もう一度頼みたいと思わせる仕事をするのが
ぷろふぇっしょなるであると」
P「そう。払った金以上のものを与える、クライアントの期待を
良い方に裏切るのがプロの仕事だと俺は思っているし
みんなにもそうなってもらいたい。
重ねた満足が次の仕事を呼び、君たちにも自信を深める。
雪歩はもともとはリピート率こそ強みだったんだけど」
貴音「そうですか……」
P「あ、雪歩は悪くない。雪歩はよくやってくれてる」
貴音「ふふっ。私たちもほとんど皆、わかっておりますよ」
P「全員じゃないのかな」
貴音「ですから、雪歩が」
女の声が雪に染み込むと、あとには完全な無音だけが残りました。
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