過去ログ - 亜美「兄ちゃんと体が入れ替わったあの日から…」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/06/18(月) 14:09:45.11 ID:efgxlmn2o

P「竜宮のみんなと帰ってくれてたら、亜美も早く家に帰れるし、俺も遠回りをしなくて済むんだけど」

ニヤニヤしながら携帯をいじる亜美に、半ば諦め気味で独り言のようにつぶやく。
どうやらさっきの写真をみんなに送っているようだ。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/06/18(月) 14:11:05.41 ID:efgxlmn2o

「ねぇねぇ…起きてよ…」

身体が強い力で揺すられ、ゆっくりと意識が戻る。
目を開けると鏡の向こうの自分と目が逢った。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/06/18(月) 14:12:15.19 ID:efgxlmn2o

P「俺は、亜美の家に帰らないといけない」

ようやく落ち着いてきた亜美に、まず結論から伝える。

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/06/18(月) 14:12:52.08 ID:efgxlmn2o

亜美「じゃぁ兄ちゃんの家がいいかな」

帰ってきたのは意外な返答。
そうか、ホテルなんて仕事で泊まることも多いからある意味当然か…と思いつつ、
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/06/18(月) 14:13:41.30 ID:efgxlmn2o

タクシーの中、今後の事についていろいろ考える。

ニ連休の内に元に戻らなかった場合…俺がバラエティ番組にでたり、ステージで歌って踊るわけだ。
竜宮小町は律子の担当だから、歌はともかく、ダンスまでは覚えていない…
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/06/18(月) 14:14:18.42 ID:efgxlmn2o

双海家に到着すると、なるべく怪しまれないように千円札と小銭でタクシー代を支払い、
亜美から借りた鍵を使ってドアを開け、小いさな声でただいまと呟くように言う。
すると、廊下の向こうのドアが壊れるんじゃないかという勢いで開き、真美がドタドタと走ってきた。

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/06/18(月) 14:14:42.32 ID:CAhEJSHL0
期待


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/06/18(月) 14:14:57.23 ID:efgxlmn2o

真美「もう食べ終わった?じゃあお風呂入ろっか」

亜美と真美は普段一緒に風呂入ってるのか。仲がいいものだなんて感心したが、
さすがに一緒に風呂に入るのは気の毒だ。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/06/18(月) 14:15:47.99 ID:efgxlmn2o

――もし休みの内に元に戻らなかったらどうしよう…

亜美の言葉が脳裏をよぎる。

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/06/18(月) 14:16:26.73 ID:efgxlmn2o

真美はかけ湯をして俺の横に入ってくると、
一瞬、13歳とは思えないドキッとするような儚げな表情を見せ、話を切り出す。

真美「今日、兄ちゃんと何かあったの?」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/06/18(月) 14:17:12.13 ID:efgxlmn2o

P「えっ?」

思わず声を上げる。盲点だった。
ただ事務的にやってるだけの送り迎え…それすら竜宮小町での活動で忙しい亜美にとって、
以下略



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