過去ログ - セイバー「問おう、貴女が私のマスターか?」禁書目録「え?」
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43: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:08:42.54 ID:xRRwkXia0
「ふわあ、おはよう……」

「おはようございますインデックス」

次の日の朝、私より先に目を覚ましていたセイバーに挨拶をする。
部屋には私とセイバーしかいないで、もとはるは私に貸してくれた召還の補助具という霊装を回収すると何処かに消えた。
彼も彼でとうまの為に情報を集めると言っていたので、そちらにも期待をする。
ちなみに、寝る前にセイバーとは話をして私を「マスター」ではなく「インデックス」と呼んで貰うようにお願いしてあった。

「セイバー、とうまのジャージで大丈夫だった?」

「えぇ、問題ありません、私の為にわざわざ用意していただきありがとうございました」

律儀に頭を下げるセイバーが着ているのはとうまのジャージだった。
彼女は鎧を脱ぐとその下に何も着ていないようだったので、それでは流石にまずいと思い、急遽用意したものだ。
身長的にちょっとぶかぶかだったけれどしょうがない。
まいかがいれば彼女に何か借りたのだけど、部屋に穴が開いてしまっていて、もとはる共々しばらく戻ってこないだろう。

「では、インデックス、いざ聖杯戦争を始めましょう」

「うん、でもその前に……」

「え?」



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