32: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/06/26(火) 22:39:53.00 ID:erHCzMlV0
33: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/06/26(火) 22:41:45.51 ID:erHCzMlV0
34: ◆HgSrN7ASXCDy[sage]
2012/06/26(火) 22:52:37.78 ID:erHCzMlV0
「う」
「うわあああああ!」
35: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/06/26(火) 23:11:18.15 ID:erHCzMlV0
『一緒にマンボウ狩りませんか』
5分もしないうちに次のメールが来た。
マンボウ狩りって何処に行くんだと少し聞いてみたい気もするが
36: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/06/27(水) 20:27:13.83 ID:k7DjLMpk0
「悪いな」
「別にいいぞ」
小学校来の友人の家に荷物を持って転がり込み、暫く置いてほしいと俺は頼み込んだ。
面倒見の良い性格のコイツは快くそれを了承してくれた。
37: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/06/27(水) 20:44:50.86 ID:k7DjLMpk0
「おーい、いつまで寝てんだ」
「あ……?」
「もう9時だぞ」
「んー悪ぃ悪ぃ」
38: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/06/27(水) 21:23:02.81 ID:k7DjLMpk0
「お前、携帯光ってるぞ?」
冷凍食品のグラタンは普通に美味かった。
最近の内では一番食事をした満足感が得られた気がする。
39: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/06/27(水) 23:31:04.15 ID:k7DjLMpk0
「……ん?」
暫くするとまた光った携帯電話にうんざりしつつ、手に取ると差出人は従妹だった。
40: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/06/28(木) 01:27:17.78 ID:Gne69eYK0
「今なんか音したか?」
「お、脅かすような事言うなよ……」
風呂から上がった俺は友人のベッドの隣に布団を敷いて貰いそこに寝転がっていた。
41: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/06/28(木) 23:10:15.32 ID:Gne69eYK0
「マッチが捨てられてた」
戻ってきた友人は言った。
近くに人はいなかったらしいが焦げたマッチが5本友人の手に握られている。
42: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/06/28(木) 23:12:15.95 ID:Gne69eYK0
「あああああああああああああああああああ! [ピーーー]っ[ピーーー]! [ピーーー]!」
「な、何だ? どうしたんだよ。 落ち着けって!」
『風邪ひいてて辛いです……先輩一欠片でも優しさがあるなら助けてくださーい』
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