過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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486: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/26(木) 21:00:25.03 ID:Vktc0qWNo
「ったく、こんな魔女二度とゴメンだよ」
消えつつある結界の中、巨大化を解き、グリーフシードを自分の身体から抜く。
「まだ使えるな、うん」
487: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/26(木) 21:08:24.36 ID:Vktc0qWNo
杏子編終了。
今回の元ネタはメインはLeft 4 Dead 2です。
ですが、シナリオはごっちゃです。
488: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 11:39:38.25 ID:9qhx3X+IO
諸々言いたいことあるけど、それはTwitterやmixiでやるとしましょう。
SS書いてるとレポートを冗長な表現でかさましするのが得意になってきますね。
えーっと、織莉子が廃工場だったかな?
489: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 11:48:02.59 ID:9qhx3X+IO
「白い日傘って意味あるんでしょうか」
どうでもいい疑問を抱きながら、私は廃工場の奥へと進んで行く。
途中で壊れた部屋を見つけた。
490: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 11:52:27.56 ID:9qhx3X+IO
「正解」
建物の中の大きな機械に結界の扉ができている。
「軽く装備を整えて……行きましょうか」
491: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:01:33.92 ID:9qhx3X+IO
入ったら真っ先に使い魔のお出迎え。
ゼンマイ仕掛けの人間大のおもちゃが五体襲いかかってくる。
「邪魔です」
492: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:02:42.03 ID:9qhx3X+IO
傘の尖端から水が勢い良く飛び出る。
その水鉄砲は使い魔に風穴を開けた。
織莉子は別の使い魔に再び狙いを定め、水鉄砲を再び撃ちながら、今度は薙ぎ払う。
使い魔は真っ二つに裂ける。
493: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:08:19.37 ID:9qhx3X+IO
傘を開くと織莉子は天高く舞い上がり、その後フワフワと降下し始めた。
あの使い魔は飛べないらしく、織莉子の真下で織莉子が降りてくるのを待っている。
「しつこいですね」
494: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:13:15.82 ID:9qhx3X+IO
適当に使い魔を粉砕、切断しながら道を進んで行く。
「この部屋の次がもう深奥ですか……思ったより浅い結界ですね」
その分魔女が強いのだろうとか考えつつ次の部屋に足を踏み入れる。
495: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:18:47.94 ID:9qhx3X+IO
その部屋は非常に大きな部屋、聳え立つは巨大な機械の塔。
ベルトコンベヤー、プレス機、巨大パンカー、細いパイプ、その他もろもろ。
最上部には見慣れた深奥への扉が。
496: ◆USZbC4nXcg
2012/07/27(金) 12:25:19.93 ID:9qhx3X+IO
結界とは言え、何かを造る工場なのだろうか?
私には工場にある機械でトラップを組んでいるようにしか見えない。
何かを造るとしたら……死体と絶望でしょうか?
くだらない、早いところ登ってしまいましょう。
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