44:S・エルロイ
2012/07/03(火) 00:35:35.25 ID:5rYqMdO90
ナチのヒワ色がかった滑らかなアイボリーの触感を持つ尻朶に頬を押し付け、アーノルドが獣のように荒く息を吐いた。
脂肪に覆われた太い両腕でナチの太腿をがっちりと掴み、黒い肌をしたアーノルドが白い尻肉に軽く歯を立てる。
「なあ、いいでねえか、ナチよォ、俺ら、お前の事が前から気になってたんだよォ。
だってよ、お前最高にいかしてるからよ、男だってわかっててもやりたくなっちまうんだよ」
うすらボケた頭と口調でナチに懇願するアーノルド──ナチのTバックに包まれた尻肉にアーノルドが鼻を埋めていく。
「残念だけど、あんたってあたしの好みじゃないのよね」
オカマに素っ気無い返事をされたアーノルド……哀れなモテないノンケ。うすらあほ。
ナチの肛門の回りを野良犬のように嗅ぎまわるのを止めて、アーノルドが立ち上がる。
でっぷりとしたコレステロールにとりつかれた百八十キロの巨体。
縦の長さはクエント人ほどではないが、横の幅は間違いなくクエント人以上だ。
「なあ、ナチ、おらあ、お前とファックがしてえんだよ、俺のディックとお前のケツの穴を使ったファックだよ」
ロド麻薬のせいで黄色く濁ったアーノルドの眼球は正気の光を失いかけていた。呂律の回らぬ舌で繰り返し何かを呟く。
「ふーん、ところでアーノルド、あんた四千ギルダンの賞金がかかったそうね」
ナチに飛び掛るアーノルド──腰にぶらさげた改造ショットガンを引き抜き、ナチがアーノルドのぶよついた腹部に鉛玉を炸裂させた。
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