24:1
2012/07/05(木) 01:12:17.46 ID:8IGn8/4q0
自室
絢辻「あたしがここにきたのは橘君のことが…」
パチン
橘「何だ部屋の電気が消えたぞ」
絢辻「橘君怖い!」ダキッガシッドサッ
橘(あああああやつじさん、僕を押し倒して…、絢辻さんの胸が僕の胸に当たって…すごくやわらかさを感じる。それに絢辻さんのさっきお風呂からあがったときの石鹸とシャンプーの匂いと、あああやつじさんの匂いが混ざって何だか僕、おかしくなりそう。し、紳士として冷静に、冷静に……出来ない!)
ムクッドサッ
絢辻「た、橘君//」
橘(しまった。逆に押し倒してしまった。これはもう言い訳ができ…)
絢辻「橘君、あたしいいよ// 橘君なら安心できるし、怖さを紛らわせてくれそうだから。そ、そのあたし初めてだからやさしくしてね////」
橘(ウオー、サヨナラ僕の紳士!)
???「ウガー!!」
絢辻「キャーッ!!」
橘「うわー! って美也か! 何なんだせっかくいいところだったのに」
美也「何がいいところなのさ! 完全に、にいに絢辻先輩を押し倒そうとしてたじゃん! 後少し遅かったら、にいに絢辻先輩に取り返しのつかないことしようとしてたじゃん! だからみゃーは、にいにの部屋の電気のブレーカーを落とし脅かしに来たのだ! にっしっしっしし」
橘「電気が消えたのはお前の仕業か! それをいうならお前のせいで僕の中の紳士も部屋の電気と一緒に消えそうにったよ! というか、絢辻さんまで脅かしてどうするんだ! あ、そうだ絢辻さん、大丈夫?」
絢辻「イヤーーーーーーーー」
パッパパパパパッ
美也「何!? この目に優しくなさそうな青い光の点滅は!」
橘「まさか!」
シュー
橘「あ、絢辻さん? 大丈夫?」ソーッ
バシッ
黒辻「触んじゃないわよ、この変態! それから私の名前は黒辻よ!!」
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