過去ログ - 夢子「私とあいつの」涼「ありふれた1日」
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40: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/07/02(月) 22:41:56.08 ID:sOyGOXkd0
歌の新時代を切り開いた少年は、8年間走り続けた。悔しいけど、涼を継ぐだろう存在も出てきている。
彼ら彼女らに、バトンを渡しても、武田さんはお疲れ様って労ってくれるだろう。

私たちの時代は、終わったんだ。

夢子「出ましょ。逆上せちゃう」

涼「そうだね」

新たな夢が生まれた私たちの顔は、きっと活き活きしていたんだろうな。
身体を拭きあいながら、そんなことを考えた。

夢子「〜♪」

涼「Dazzling?」

鼻歌を口ずさみ、ベッドで髪を乾かしていると、涼が隣に座る。

夢子「どうしたの、シェフ秋月」

涼「シェフってそこまで大げさなものでもないよ」

夢子「免許もってるじゃない」

頭を涼の肩に乗せると、子供をあやすように私の頭を撫でてくれる。


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