5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)
2012/07/08(日) 00:41:42.89 ID:Wuqqp3lA0
ほぅ、続けたまえ
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/08(日) 00:43:03.15 ID:tnkDx/Zt0
真「じゃ、じゃあ! 証拠! 証拠見せてください。ボクのことが好きだってんっ……」
P「んくっ、これが証拠だよ」
真「プロデューサー」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/08(日) 00:51:32.89 ID:tnkDx/Zt0
社長「君たちがなぜ呼ばれたか、分かるかね?」
真「ボクのアイドルランクが下がったことですか?」
社長「うむ、その通り。Aランクアイドルであり続けることは確かに難しい。だからと言って、一気にここまで下がりこむものでもない。そうだろう、君」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/08(日) 01:02:45.56 ID:tnkDx/Zt0
社長「だが、そうは言ったものの、私にとって君たちは息子と娘のようなものだ。だから、1つチャンスをやろう」
真「チャンスですか?」
社長「うむ、私も現状をなぁなぁにしたくない。それに、君にもそろそろ次のステップを踏んでもらおうと思っていたところだ」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/08(日) 01:06:25.52 ID:tnkDx/Zt0
真「ねぇ、プロデューサー」
P「なんだ、真」
真「アメリカに行くんですか?」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/08(日) 01:18:29.07 ID:tnkDx/Zt0
P「真はさ、みんなに認めてもらいたくて、頑張って来たんじゃないか。俺がそれを、邪魔してしまったのかな? そう思うと、自然と涙が出てきてさ」
真「違う! 貴方は悪くない!」
P「情けないよな、俺。いい歳してるのに、好きな子1人守れやしなかった」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/08(日) 01:22:20.08 ID:tnkDx/Zt0
P「本当に織姫と彦星になっちゃったな」
真「へへっ、そうですね。もちろんボクが、織姫ですよね」
P「ああ、俺にとっては真だけが織姫さ」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/08(日) 01:24:54.72 ID:tnkDx/Zt0
真「それじゃあ行きますよ」
P「ああ」
『ダーン!』
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/08(日) 01:32:31.04 ID:tnkDx/Zt0
真「はぁ、今日も疲れたぁ……。そう言えば、今日七夕なんだよな。あっ、短冊飾ってる」
『早くイケメンになりたいです』
『鈍感なあいつが振り向いてくれますように』
『ママがもっとお小遣いくれますように!』
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/08(日) 01:35:24.96 ID:tnkDx/Zt0
?「この短冊は、願いが叶うようだな」
真「え? プロデューサー?」
P「そう、俺だ。ってわぁ!」
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